今季25ゴールで得点ランキング首位を独走するフェイエノールトの日本代表FW上田綺世(27)はアウェーのシッタート戦でDF渡辺剛(29)とともにフル出場した。0-1の後半39分、上田のヘディングシュートのこぼれ球を渡辺が頭で押し込んで同点。チームは終盤に勝ち越し点を奪い、2-1で逆転勝ちした。
6月に開幕するFIFAワールドカップ(W杯)北中米大会で日本のエースとして期待される点取り屋も、この日は無得点だった。前半12分、アルジェリア代表FWハジムサの右からのグラウンダーのクロスに走り込み、左足で合わせたが枠外。後半31分にも右クロスのこぼれ球を右足で狙ったが、シュートはクロスバーの上に外れた。
後半35分に相手に退場者が出て数的優位に立つと、その4分後に上田がヘディングシュート。これはGKにはじかれるが、そのこぼれ球に渡辺が頭で押し込み、追いついた。日本代表DFは今季リーグ2点目。上田は自身がゴールを決めたとき以上に喜び、ガッツポーズを見せた。
同45分には19歳のDFレアトが右足でミドルシュートを決めて逆転。2位のフェイエノールトは2連勝で勝ち点61とし、3位のNECナイメヘンとの勝ち点差を5とした。

