日本人所属クラブ同士の対決は、遠藤航(30)のリバプール(イングランド)が2-0で、町田浩樹(26)のサンジロワーズ(ベルギー)に貫禄勝ちした。

アンカーでプレーした遠藤はサラーやヌニェスとともに前半だけで交代。町田は3バックの左でフル出場した。

リバプールは前半44分にカウンターからアレクサンダーアーノルドがシュート。この跳ね返りをフラーフェンベルフが左足で押し込んで先制した。フラーフェンベルフにとってはバイエルン・ミュンへンから加入後、うれしい公式戦初ゴールとなった。

後半ロスタイムには再びカウンターから、こぼれたボールをジョタが左足で流し込んで、リバプールが2-0で勝利した。

リバプールはボール保持率68%、シュート本数も18本(枠内6本)-6本(同1本)と大きく上回った。相手GKモリスの好守がなければ、あと2、3点は取れていたような圧勝だった。

リバプールのクロップ監督は試合後「序盤の我々は本当に強かったと思う。相手の2、3度のチャンス以外は本当によく守っていた。全体的にはもっとうまくやるべきだったかもしれないが、前後半ともに終盤にゴールを奪うことができた」

「彼らは国内リーグで首位に立っている。ベルギーは本当に良いサッカー文化を持つ国だ。もう少しドアを開けていれば、もっと楽に勝てたかもしれないが、いずれにしても我々は勝った」などと振り返った。

この試合では遠藤に代わって後半頭から出場したリバプールのアレクシス・マクアリスターとサンジロワーズで先発したDFケビン・マクアリスターの兄弟対決も実現。試合後には抱き合って互いの健闘をたたえた。