日本代表MF久保建英(22)が年明けにカタールで開催されるアジアカップに参加できない可能性があると、スペイン紙ムンド・デポルティボ電子版が4日に報じた。

同紙によると、久保は日本が優勝候補の一角に挙がるアジアカップ参加を大いに楽しみにしているとのこと。しかしその時期は、攻撃の中心的な役割を担っているRソシエダードにとって、スペインリーグ、国王杯、欧州チャンピオンズリーグ(CL)の3大会を戦うシーズンの非常な局面であること懸念し、認められる可能性は低いが、アジアカップへの参加辞退を要請することを検討しているという。

アジアカップでグループDに入っている日本は、1月14日にベトナム、19日にイラク、24日にインドネシアと対戦し、最後まで駒を進めた場合、2月10日に決勝を戦うことになる。

同紙は久保がアジアカップに参加する場合の予定として、1月2日にホームで行われるスペインリーグ第19節アラベス戦への出場は可能であり、その後、日本代表に合流することになると伝えている。

そして日本が決勝まで進出した場合、久保はRソシエダードで、1月6日もしくは7日に開催される国王杯3回戦を皮切りに、ビルバオ戦、国王杯4回戦、セルタ戦、国王杯準々決勝、ラヨ・バリャカノ戦、ジローナ戦、国王杯準決勝第1戦、オサスナ戦までの最大9試合の欠場が濃厚となっている。さらに日程次第で、すでに進出を決めている欧州CL決勝トーナメント1回戦第1戦(2月13日、14日、20日、21日のいずれかに開催)を欠場する可能性もあると同紙は伝えている。(高橋智行通信員)