ベルギー(FIFAランキング3位)がルーマニア(同47位)を2-0で下した。E組は全4チームが1勝1敗(勝ち点3)で並び、決勝トーナメント進出は第3戦に持ち越されることになった。
電光石火の早業ゴールが飛び出した。開始早々、激しくボール奪取を仕掛けたベルギーは、マイボールとすると一気に攻撃を仕掛けた。左MFドクがゴール前のFWルカクの足元にパスを付けるポストプレー。その落としたボールをMFティーレマンスが右足でシュートすると、鋭い弾道でゴール左に飛び込んだ。試合開始のホイッスルから1分13秒だった。
後半19分には初戦のスロバキア戦で決定機を外し、2度のVARでゴールを取り消されたルカクが左足でシュートを決めた。待望のゴールかと思われたが、またもVARチェックでオフサイドとなり得点が取り消された。
後半40分に追加点が飛び出した。GKカステールスからのゴールキックが最前線へそのまま抜け、鋭く反応したMFデブルイネが相手選手をブロックしながら右足でゴールネットを揺らした。
終盤はルーマニアに押し込まれる場面もあったが付け入るスキを与えずクリーンシートを達成。一方でこの日も好機で得点できなかったルカクの決定力不足は気になるところだが、チームは今大会初勝利を手にした。

