レアル・ソシエダードは30日、FCコペンハーゲンのアイスランド代表FWオーリ・オスカルソン(20)とウエストハムのモロッコ代表DFナイフ・アゲルドの獲得を発表した。
Rソシエダードは今夏、アンドレ・シルバ、カルロス・フェルナンデス、ル・ノルマンがチームを離れたため、選手層の薄くなったセンターフォワードとセンターバックの補強が必須となっていた。
センターフォワードに関してはオスカルソンを獲得候補に挙げていた。今季ここまで公式戦12試合に出場して7ゴールと高い得点力を示していたため、ヨーロッパのさまざまなビッグクラブに狙われていたものの、移籍市場最終日の30日にFCコペンハーゲンと合意するに至っていた。契約期間は29-30年シーズンまでの6年間となっている。
スペイン紙マルカによると、移籍金は2000万ユーロ(約32億円)プラス出来高300万ユーロ(約4億8000万円)とのこと。これは2年前に2000万ユーロプラス500万ユーロ(約8億円)で獲得したサディクに次ぐ、クラブ史上2番目に高額の移籍金である。また、この契約にはRソシエダードが将来、オスカルソンを他のクラブに売却した場合、その移籍金の20%をFCコペンハーゲンに支払う条項が含まれているという。
さらにRソシエダードは移籍市場終了直前、ウエストハムのモロッコ代表DFアゲルド(28)を、今季1年間の期限付き移籍で獲得したことを発表した。マルカ紙によると、買い取りオプションは付帯していないとのことだ。
アゲルドは22年夏に移籍金3500万ユーロ(約56億円)でウエストハムに加入したものの、今季はロペテギ監督指揮下で戦力外になっていた。
Rソシエダードはハビ・ロペス、セルヒオ・ゴメス、スチッチ、オスカルソン、アゲルドの5人を補強し、今夏の移籍市場を締めくくった。(高橋智行通信員)

