バルセロナのフリック監督(60)がオビエド戦で失点につながったGKジョアン・ガルシアのミスについて「あれはバルサのプレースタイルの結果だ」と擁護した。
バルセロナはスペインリーグ第6節でオビエドと対戦。立ち上がりから主導権を握るも点が取れず、前半33分、GKジョアン・ガルシアがペナルティーエリアを飛び出してボールをカットした後、パスミスをし、アルベルト・レイナのロングシュートで先制点を許した。
しかし後半に猛反撃を見せる。同11分にフェラン・トーレスのシュートがGKに防がれたボールをエリック・ガルシアが押し込んで同点にすると、同25分にレバンドフスキのヘディングシュートで逆転に成功した。さらに終了間際、アラウホがコーナーキックを頭で合わせて追加点を勝利を決定づけた。そのまま3-1で勝利したバルセロナはリーグ3連勝(公式戦4連勝)を達成し、首位レアル・マドリードと勝ち点2差の2位につけている。
試合後、フリック監督が話したもようをスペイン紙アスが伝えた。まずオビエド戦について「我々はボールをキープしながらプレーすることに自信を持っている。勝ち点3を獲得できてうれしい。(途中出場の)レバンドフスキとデ・ヨングが重要な役割を果たしてくれたし、前半もチャンスがあった」と感想を述べた。
勝利に役立ったセットプレーについては「相手が非常に低いブロックで来る場合、その解決策が重要だ」とコメントした。
失点につながるミスをしたジョアン・ガルシアについては「あれはミスだったが、サッカーとはそういうものだ。あれはバルサのプレースタイルの結果だ。彼は素晴らしいGKであり、その後立ち直っていた」と言及した。
フリック監督は最後に、27日のマドリードダービーで優勝争いのライバルであるRマドリードとアトレチコ・マドリードのどちらに勝ってほしいかとの質問には「テレビ観戦する予定だ」とだけ答えた。
バルセロナはこの後、28日に行われるスペインリーグ第7節でRソシエダードをホームに迎える。まだカンプ・ノウの使用許可が下りていないため、昨季同様にエスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニスで対戦する。(高橋智行通信員)

