チェルシーはキックオフ直前、ホームで勝利を目指し、センターサークル内で円陣を組もうとした。だが、ポール・ティアニー主審は一歩も動かず、そのまま円陣の中央に。MFパーマーが主審を背後から抱きしめ、MFエンソ・フェルナンデスは苦笑い。円陣がとけ、試合は何事もなかったかのようにニューカッスルのキックオフでスタートした。
SNS上ではこのシーンが話題となり「主審完全にフリーズ」「ゲームのバグ画面?」「ギャグ」「さすがに意味不明」などのコメントが見られた。チェルシーは前半18分に失点し、0-1で敗れた。
最近のチェルシーはセンターサークル内での円陣を恒例としている。ただ、アウェー戦や相手チームのキックオフ時には敬意を欠くなどとして批判もある。
英BBCによると、チェルシーのロシニアー監督は「試合前に審判とのミーティングでティアニー主審が話していたのは、我々の円陣の組み方についてでした。相手チームに対して失礼な態度をとらないようにとの話が合った」という。
だから、ティアニー主審はニューカッスルのキックオフということもあって、センターサークル内から動かなかったようだ。
同監督は「私はサッカーという競技を尊重している。団結を示すために円陣を組むことを決めた。それは私の決定ではない。チーム全体で決めたこと。相手チームに失礼とか、意図的なものはない」と語った。
この件について意見を求められたニューカッスルのエディ・ハウ監督は「全く気にしていないし、試合の勝敗に何の影響もありませんから」と冷静だった。

