イラク・サッカー協会は14日、今月末に開催されるFIFAワールドカップ(W杯)北中米大会の出場権を懸けた大陸間プレーオフ(PO)に参加すると発表した。
同協会のディルジャル会長が「週末にチャーター機でメキシコへ出発する予定」と述べた。ロイター通信などが報じた。
米国とイスラエルのイラン攻撃の影響で、開催地メキシコへの渡航が困難になっていた。アーノルド監督が開催の延期を要請していたが、国際サッカー連盟(FIFA)の協力もあって、ビザの取得なども含め、POに出場する見通しが立ったという。
イラク代表は31日にメキシコのモンテレイでボリビアとスリナムの勝者と対戦する予定。勝てば40年ぶりの本大会出場が決まる。1次リーグではフランス、セネガル、ノルウェーと強豪が集まったI組に入る。
同会長はFIFAに書簡を送っていたことを明かし「我々は選手の所属クラブと連絡を取り合い、代表チームに合流できるよう、円滑なコミュニケーションを図ることに成功した」と説明。「皆さんに伝えたいのは残り17日しかないということ。試合に向けて集中し、準備を進めなければならない。目標はただ一つ、W杯の出場権を獲得すること」と語った。

