バルセロナは15日、会長選挙を実施し、ジョアン・ラポルタ氏(63)が会長に再選したことを発表した。
クラブ会員による最終的な投票率は史上2番目に低い42.34%(4万8480票)。前会長ラポルタ氏の得票率は68.18%で、クラブ史上2番目に多い3万2934票を獲得し、得票率29.78%(1万4385票)のビクトル・フォント氏を大きく上回った。白票は2.04%(984票)となっている。
ラポルタ氏は03年から10年まで2期連続でバルセロナ会長を務めた後、15年の選挙でジョセップ・マリア・バルトメウ氏に敗れた。そしてコロナ禍の21年3月に返り咲きを果たし、先月までクラブを率いた。そして今回、通算4期目、2期連続で31年までの今後5年間、クラブのリーダーを再び務めることになった。任期を全うした場合、通算17年間、会長職を担うことになる。
バルセロナはラポルタ会長指揮下でこれまで、通算19タイトルを獲得している。直近のタイトルは今年1月にサウジアラビアで行われたスペイン・スーパーカップだった。
ラポルタ会長は勝利確定後、「この結果は圧倒的なもので、我々に大きな力を与えてくれる。我々を止められる者など存在しない。これからの数年間、エキサイティングな日々が待っている。我々の人生で最高の時代になるだろう。ここは素晴らしいクラブだ。会員が会長や理事会を選出する世界で唯一無二の、本当に素晴らしいクラブだよ」と喜びをあらわにした。
(高橋智行通信員)

