サッカーのポルトガル代表主将として1966年ワールドカップ(W杯)イングランド大会の3位に貢献したマリオ・コルナ氏が25日、呼吸器系の病気のためモザンビークで死去した。78歳だった。

 ことし1月に死去した元ポルトガル代表の英雄エウゼビオ氏と同じ、同国植民地だったモザンビーク生まれ。ベンフィカ(ポルトガル)に長く在籍し、リヨン(フランス)でもプレーした。