日本代表の初戦が迫る中、対戦相手オランダのサポーター熱が下がっている。オランダの攻撃サッカーの伝統を築いたヨハン・クライフの自伝などの著書がある、ジャーナリストのアウケ・コック氏がオランダのテレビ番組に出演。「期待感が一気に落ちています」などとサポーターの声を代弁した。

オランダ代表は3日のアルジェリア戦で0-1と敗れると、8日のウズベキスタン戦は2-1で勝利こそしたものの、格下相手に物足りない内容だった。コック氏はACミランなどで活躍した元代表MFルート・フリットのような「破天荒な要素が非常に薄い」と嘆いた。

熱狂的サポーターでアムステルダム市内のカフェを経営するエルウィン・コステルさんは「ウズベキスタン戦後、確実に盛り下がっている」と話し「初戦の日本戦に勝てば、また熱が戻ってくる」と期待を込めた。