ガーナ(FIFAランク73位)がパナマ(同34位)から土壇場ゴールで勝利を手にした。ポルトガルやイラン代表を率いて5大会連続W杯指揮のカルロス・ケイロス監督(73)が、初戦白星に導いた。
試合開始からパナマのペースで試合は進み、GKローレンスアティ・ジギ(29=ザンクトガレン)が前半で交代するアクシデントもあった。それでも我慢強く戦い、積極的に交代カードを切った後半途中からは、攻撃の時間が増えた。後半追加タイム5分にMFケーレブ・イレンキ(20=ノアシェラン)の決勝ゴールをアシストしたのは、途中出場のFWブランドン・トーマスアサンテ(27=コベントリー)で、采配もズバリ当たった。
ケイロス監督は4月にガーナ代表監督に就任した。日本ではJ1名古屋の監督を務めた経験もある。W杯は10年に母国ポルトガル代表を率いて、14、18、22年にはイラン代表の監督を務め、今回が5大会連続。メキシコ、コスタリカ、アメリカ、ナイジェリア、中国での5大会連続を指揮を記録しているボラ・ミルティノビッチに続く史上2人目の快挙となった。
試合後「このW杯での勝利は非常に価値がある」と喜んでいた。


