【ヒューストン(米国)28日(日本代表29日)=佐藤成】FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会に出場する日本代表の森保一監督(57)が、決勝トーナメント1回戦ブラジル戦に向けて、前日の公式会見に出席し、PK戦の戦い方について言及した。

日本は過去、決勝トーナメント1回戦でPK戦に2度敗れている。10年南アフリカ大会のパラグアイ、22年カタール大会のクロアチアでそれぞれ惜敗した。

前回大会を指揮した森保監督は、「前回のカタールのW杯でクロアチアとPK戦の末に大会から去らなければならなかったことをうけて、その時にPKのキッカーは、誰が蹴るという準備までしていたが、結果、選手たちに挙手制ということで、キッカーを決めました」と4年前を振り返った。

今回については「前回同様からさらにPK濃厚になるくらいになれば、キッカーを決めておきたい、順番を決めておきたいと思います。とやり方の変更を明言。「今回は挙手制ではなく、私が最後決めて選手たち伝えて蹴ってもらおうと思います」と明かした。

日本は1次リーグ初戦でオランダに2度リードされる展開から追いついて2-2で引き分け。第2戦チュニジア戦は4-0で勝利し、第3戦スウェーデン戦は1-1で引き分けた。1勝2分けの勝ち点5、実力国そろいのF組を無敗で2位通過していた。