スペイン(FIFAランキング2位)がアルゼンチン(同1位)を下し、2010年南アフリカ大会以来2度目の優勝を果たした。0-0で迎えた延長後半1分のFWフェラン・トーレス(バルセロナ)の今大会初ゴールが、優勝弾となった。
トーレスはFWニコ・ウィリアムズのヘディングに左足で合わせた。「あのゴールは自分1人のものでも、ここにいる26人の選手だけのものでもない。スペイン国民4700万人みんなのためのゴールだったと思う。今日の結果は、最初から運命として決まっていたのではないかとさえ感じている。この試合は自分たちが勝ち取るためにあった。母国から遠く離れた地での戦いだったけれど、国民にできる限り近くで感じてもらえるよう、全力を尽くした」と喜んだ。
エースのFWリオネル・メッシ擁するアルゼンチンとの壮絶な死闘を制した。「決勝はどのような試合でも難しい。ましてや相手にメッシがいれば、緊張感はどうしても忍び寄ってくる。それでも自分たちは、最後まで自分たちのサッカーを貫いた。今日、それをもう1度示せたと思う」と胸を張った。


