スペイン(FIFAランキング2位)がアルゼンチン(同1位)を延長戦の末に倒し、頂点に返り咲いた。
2010年南アフリカ大会以来16年ぶり2度目の優勝を果たした。8試合でわずか1失点。史上最多48チーム参加による104試合目で復権した。
頂上決戦は激しい接触や口論になる場面が続出。試合終了のホイッスルが鳴った後も、両者は小競り合いとなった。アルゼンチンのMFレアンドロ・パレデス(32)がスペインのDFガルシアに襲い掛かり、さらに割って入ったMFガビに対してもパンチ。ビブスを引っ張って倒した。スカロニ監督などに制止される事態になり、後味の悪いシーンとなった。
アルゼンチンメディア「Ole」によれば、パレデスは一発退場になったという。さらにDFニコラス・オタメンディ(38)はスペインの主将ロドリへ「お前たちは1週間ずっと泣き言を言いやがって」と発言。これはスペインが試合前にジャッジなどに不満を示していたことに対するコメントだという。
同メディアは、スカロニ監督が「敗戦の時こそ、毅然(きぜん)としていなければならない」と選手たちに声をかけたことも伝えている。


