サニブラウンが、再び高視聴率をマークした。

 TBS系で26日に放送された世界陸上北京5日目(午後9時10分~10時34分)の平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)が18・5%を記録。瞬間最高視聴率は、サニブラウン・ハキーム(16=東京・城西高2年)が出場した男子200メートル準決勝2組終了直後の25・5%だった。続く3組で日本の高瀬慧、藤光謙司、ウサイン・ボルト(29=ジャマイカ)らが出場した3組は24・5%だった。

 前日25日放送の大会4日目でも、サニブラウンが出場したレースが、瞬間最高の23・1%をマークした。1組前にボルトらが走ったのレース時は、19・9%で、2日続けての“ボルト超え”になった。