箱根駅伝(来年1月2、3日)に出場する21チームの区間エントリーが29日、発表された。

 東洋大・酒井監督は「(例年より)レベルが低いなりに万全の状態で臨める」と語った。1区西山、2区相沢には「トップ集団と秒差でいいからつないで欲しい」と、僅差での勝負を求めた。過去9年連続3位以内と抜群の安定度を誇る。メンバー16人中12人が、1、2年と若いチームが虎視眈々(たんたん)と上位進出を狙う。