6区(20・8キロ)は、首位の創価大は浜野将基(2年)から2分21秒差の3位でスタートした駒大の花崎悠紀(3年)が、疾風のごとく山を駆け下った。

6・6キロで先行する東洋大の九嶋恵舜(1年)を捕らえて2位に浮上すると、9・0キロ地点では創価大に1分58秒差、13・4キロの大平台では1分44秒差まで詰めた。

花崎は区間歴代3位の57分37秒をマークし、トップでタスキをつないだ創価大との差を1分8秒にまで縮めた。

3位に東海大、4位に東洋大が続いた。