陸上の世界選手権(15日開幕、米オレゴン州)で男子3000メートル障害に出場する三浦龍司(順大)が10日、現地への出国を前に成田空港で取材に応じ「まず決勝に残ることが必須。東京五輪の再現ができれば最高かなと思います」と話した。昨夏の東京五輪では日本勢初の7位入賞。初の世界選手権でも上位進出を狙う。

舞台となるオレゴン州ユージーンには、洛南高3年時に合宿で足を踏み入れたことがあり「同じ環境(を経験済みで)で有利というわけではないけど、いい感覚だと思う」と好印象がある。

今月1日には世界最高峰のダイヤモンドリーグ(DL)ストックホルム大会の男子3000メートルに出場。7分47秒98の日本歴代4位のタイムで10位と、初めてのDLで存在感を放ったものの、世界の強豪との差を痛感。「改めて世界との壁を感じた。これからが厳しい戦いになる。課題や伸びしろは見つかったと思う」と振り返った。