花の2区(23・1キロ)で「ムルワ」と「ムルア」が激走を繰り広げている。

エースが集う2区で、創価大のフィリップ・ムルワ(4年)と山梨学院大のボニフェス・ムルア(4年)が出走。ともにケニアからの留学生で、序盤から並走を続けている。

似た名前の2人が4位を争う展開が続き、ツイッターでは「ムルワとムルア」がトレンド入り。「実況泣かせの名前」「ややこしい」「聞き取るのも難易度高いな」「ドラマのタイトルみたいで笑う」などの投稿が相次いでいる。日本テレビ系の中継内では、実況から「留学生」とまとめて呼称される場面もあった。

前回7位の創価大は、往路優勝を果たした21年の再現を目指す。

一方の山梨学院大は昨年10月の予選会で7位通過。7年ぶりのシード権獲得へ向け、タスキをつなぐ。

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