第99回東京箱根駅伝。史上5校目の学生駅伝3冠を狙う駒大が19年ぶり4度目の往路優勝を果たした。

30秒差の2位に中大。連覇を目指す青学大は2分2秒差の3位だった。

立大の55年ぶりの箱根路は最下位スタートとなった。「偵察メンバーは使わない」という上野監督の方針通り、当日変更選手はゼロ。真っ向勝負で臨んだが、1区の林が18位と出遅れた。2区には予選会でチームトップだった国安を起用したが、ハイレベルな争いに付いて行けず、3区以降も振るわなかった。目標のシード権獲得が遠のく中、エントリー入りしていない4年生の思いを胸に、復路では1つでも順位を押し上げる。

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