全国高校駅伝の大会実行委員会は24日、来年大会からのルール変更を発表した。

<1>出場校を男女ともに都道府県代表47校+地区代表11校を加えた58校に<2>留学生の起用は男女とも最短の3キロ区間に限る、とした。

<1>は全国への出場機会を広げることが目的。

<2>は留学生とそれに挑む日本人のスピード強化につなげることが主な目的。全国を対象にしたアンケートでは、留学生の勝敗への影響力の大きさを指摘する声もあり、総合的に判断した。

【高校駅伝】男子 佐久長聖、大会新で6年ぶりV 連覇を狙った倉敷は2位/詳細

【高校駅伝】女子 神村学園大逆転優勝!仙台育英2位、立命館宇治3位 初出場の銀河学院9位