22年世界選手権代表の松本奈菜子(27=東邦銀行)が55秒14で優勝した。今大会を通じ、日本勢で初の金メダル。17日の予選でも全体トップの55秒56をマークしており、決勝でさらにタイムを縮めた。

昨年の日本選手権400メートル王者の久保山晴菜(27=今村病院)は、56秒28で4位だった。