3大会連続の五輪出場が懸かる鈴木亜由子(32=JP日本郵政グループ)が、25キロ以降で遅れ始めた。
序盤から加世田梨花(25=ダイハツ)、安藤友香(29=ワコール)らとともに先頭集団を形成したものの、後半に差し掛かるところで後退。29キロ過ぎでは息が上がっている様子も見受けられた。パリ切符獲得に黄信号が灯っている。
今大会は今夏のパリオリンピック(五輪)女子マラソン代表の3枠目を懸けた最終選考会を兼ねている。同種目の代表枠は「3」で、すでに昨年10月のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)1位の鈴木優花(第一生命グループ)、同2位の一山麻緒(資生堂)が内定済み。最後の1枠については、1月の大阪国際女子マラソンで前田穂南(天満屋)が樹立した日本記録(2時間18分59秒)を突破した上で日本人最上位となった選手が内定する。該当者不在の場合は、前田の2大会連続代表入りが決まる。

