<陸上世界選手権>◇第8日◇17日◇モスクワ

 男子マラソンはロンドン五輪6位の中本健太郎(安川電機)が2時間10分50秒で日本勢最高の5位に入賞した。同五輪金メダルのスティーブン・キプロティク(ウガンダ)が2時間9分51秒で優勝した。

 藤原正和(ホンダ)は2時間14分29秒で14位、前田和浩(九電工)は2時間15分25秒で17位、川内優輝(埼玉県庁)は2時間15分35秒で18位だった。前回7位の堀端宏行(旭化成)は途中棄権した。

 男子200メートル決勝では、19秒19の世界記録を持つウサイン・ボルト(ジャマイカ)が史上初の3連覇と100メートルとの2冠に挑戦。