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フィギュアスケート

宮原知子

宮原知子

みやはら・さとこ

宮原知子

生年月日1998年(平10)3月26日

身長152センチ

出身地京都市

主な戦績15年世界選手権2位、18年世界選手権3位。15、16年グランプリファイナル2位。16年4大陸選手権優勝。18年平昌五輪4位。14~17年全日本選手権優勝、18、20年全日本選手権3位

コーチリー・バーケル

2021-22楽曲SP=Song for the Little Sparrow、フリー=トスカ

2021-22振付師ローリー・ニコル

2020-21楽曲SP=グノシエンヌ第1番、フリー=トスカ

2020-21振付師ステファン・ランビエル、ローリー・ニコル

2019-20楽曲SP=Egyptian Discoほか、フリー=シンドラーのリスト

2019-20振付師ブノワ・リショー、ローリー・ニコル

自己ベスト総合219・71(18年GPスケートアメリカ)
SP76・08(18年GP NHK杯)
フリー145・85(18年GPスケートアメリカ)

練習時間(週)30時間(2019-20)→17時間(2020-21)

趣味料理、読書、塗り絵

SNS、ブログなどhttps://ameblo.jp/satoko-miyahara/

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プロフィル

4〜7歳は米ヒューストンで暮らし、6歳で競技を始める。出会いは現地のショッピングモール。滑ってみると楽しく、のめり込んだ。

正確なスピンなどを武器とし、11年には全日本ジュニア選手権で初優勝。12年には2連覇を果たし、ジュニアながら全日本選手権でも3位に入った。

シニアに転向した13〜14年シーズンは14年1月の4大陸選手権で2位。2季目の14年12月には全日本選手権初優勝を果たし、15年3月の世界選手権でトゥクタミシェワ(ロシア)に次ぐ2位。日本女子を引っ張る存在となった。

五輪プレシーズンとなった16〜17年は、全日本選手権で浅田真央以来の3連覇を達成。だが、股関節の疲労骨折で4大陸選手権、世界選手権を欠場した。

出遅れた17〜18年シーズンは11月のGPシリーズNHK杯で、約11カ月ぶりに実戦復帰。全日本選手権で4連覇を果たし「今回は今までと違って、本当に心の底からガッツポーズが出ました」と平昌五輪の切符をつかんだ。五輪ではSP、フリーで安定した演技を披露して4位入賞。3月の世界選手権でも3位に入った。

18〜19年シーズンを経て、19年には浜田美栄コーチに加えて、リー・バーケル・コーチに師事することを発表。さまざまなジャンルのプログラムを表現する引き出しの多さ、スケーティングなどを武器に、20年全日本選手権で3位に入るなど、第一線での活躍を続けた。

迎えた北京五輪シーズンは全日本選手権5位で2大会連続の五輪を逃した。

それでも「とにかく自分が練習してきたことを出したいという思いでいっぱいでした」と全力を尽くした。

24歳の誕生日を迎えた22年3月26日に「私の中で悔いはなく、やり切ったという気持ちでいっぱいです」と現役引退を表明。プロスケーターとして、世界を回りながらスケートの魅力を発信している。




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