第1シードで4連覇を狙う世界ランク7位の錦織圭(26=日清食品)が、2回戦で同125位のライアン・ハリソンを6-2、7-5のストレートで快勝し、準々決勝進出を決めた。


 準々決勝では同93位のミハイル・ククシュキン(28=カザフスタン)を6-2、6-4のストレートで下し、4強進出を決めた。


 準決勝では、西岡良仁(20=ヨネックス)を下した同58位のサム・クエリー(28=米国)を3-6、6-3、6-3で下した。


 決勝では、同145位のテイラー・フィリッツ(18=米国)を6-4、6-4で下し、大会史上初の4連覇を果たした。錦織は今季初勝利でツアー通算11勝目。