東福岡が歴代最多得点を16大会ぶりに更新する139得点を奪い圧勝した。

 序盤から春の選抜大会、7人制大会に続く2大会ぶり2度目の3冠を狙う優勝候補筆頭の本領を発揮。強みのコンタクト力を生かした怒涛の攻撃で前後半で10トライずつを奪い、ゴール18本も決めた。136点で迎えた後半30分、ラストプレーでPGを決めて記録を更新した。

 藤田雄一郎監督(44)は「修正もあるが、次へパフォーマンスになったと思う」と話した。