10月2日に開幕する体操の世界選手権の公式練習が28日、モントリオールで始まり、女子日本代表はサブ会場で精力的に体を動かした。エースの村上茉愛(日体大)は「疲れはあるけど、体は動いている。早く試合が来てほしい」と開幕を待ちわびた。

 個人総合7連覇が懸かる内村航平(リンガーハット)ら男子日本代表も午前と午後の2回、練習を行った。

 今年は団体総合がなく、個人総合と種目別のみを実施。日本は男子が2日(日本時間3日午前)の予選3班、女子が4日(同5日午前)の予選5班に登場する。