アウェーの新潟アルビレックスBBが72-70で川崎ブレイブサンダースを下し、川崎から対戦8試合目で初勝利を挙げた。

 昨季は同地区だった川崎に6戦全敗と苦手意識もあった。それがこの日は、15点差で敗れた前日とは見違えるような動き。ダバンテ・ガードナー(26)が前日の38得点から21得点とダウンしたが、池田雄一(34)が13得点、佐藤勇樹(30)が9得点と全員で得点を積み上げた。ガードナーを軸に周りが動けば、新潟に勝機が生まれる。