6年連続23度目の全国大会出場(12月27日開幕、大阪・花園)を狙う茗溪学園は、東洋大牛久を無失点で抑え、決勝へと駒を進めた。

 SO堀尾健太(3年)は「反則などのミスが多かった。もっと点が取れたはず。決勝では無失点かつ高得点で、花園行きを決めたい」と出来に満足はしていなかった。

 高橋健監督(53)も試合後、「失点ゼロ、ペナルティーゼロに修正していかないと」とチームに課題克服を呼びかけた。

 決勝は19日、7年連続同カードの清真学園と対戦する。ケーズデンキスタジアム水戸で、午後1時開始予定。