リオデジャネイロ五輪柔道男子100キロ超級銀メダルの原沢久喜(25=日本中央競馬会)が8日、オーバートレーニング症候群の回復状態について語った。

 都内での国際合宿後、「回復に向かっている。疲労度合いをみながら6~7割の稽古をしている」と話した。同症状によりグランドスラム東京大会などを欠場。来年2月の欧州大会での復帰を目指し「まずは調子を戻すのが最優先」と気持ちを新たにした。