18年平昌(ピョンチャン)五輪代表の最終選考会となるフィギュアスケート全日本選手権の開会式と各種目の滑走順抽選が20日、会場の東京・武蔵野の森総合スポーツプラザで行われた。

 女子ショートプログラム(SP)では、本田真凜(16=大阪・関大高)が、最終滑走の30番に決定。本田は「(抽選を)引いた時に『やばい。やったわー』と思ったけど、全日本の最後で出来ることはなかなかない。大切に滑りたい」と歓迎した。

 他の主な有力選手の滑走順は以下の通り。宮原知子(関大)27番、樋口新葉(東京・日本橋女学館高)26番、三原舞依(シスメックス)20番、坂本花織(シスメックス)24番、白岩優奈(関大KSFC)28番、本郷理華(邦和スポーツランド)29番。