4年連続23度目の出場を果たした盛岡誠桜(岩手)が、佐賀清和を2-1で下し4年ぶりとなる初戦突破を果たした。

 第3セットに8点差から2点差にまで追いつかれたが、1年生セッター滝田遥菜の相手の裏をかいた球さばきが奏功し粘る相手を突き放した。

 伊藤崇博監督(44)は「1年生セッターが機転を利かせて上手にボールを回してくれた。明日以降が面白くなってきた」と振り返った。