日本オリンピック委員会(JOC)は31日、就職支援制度「アスナビ」を利用し、リオデジャネイロ・パラリンピックのボッチャ代表の高橋和樹(37)、陸上十種競技の川崎和也(25)ら6選手の採用が決まったと発表した。

 高橋はコンサルタント会社のフォーバル、川崎は管工機材販売の渡辺パイプに入社する。JOCによると、同制度を通じた就職決定は130社・団体で計192人となった。