予選が行われ、日本勢は小林陵侑(土屋ホーム)が218メートルの176・5点で7位になるなど、4人が18日の本戦に進んだ。

 45歳の葛西紀明(土屋ホーム)は17位、佐藤幸椰(雪印メグミルク)は18位、小林潤志郎(雪印メグミルク)は25位で予選を突破したが、竹内択(北野建設)は46位で上位40人の本戦に進めなかった。

 17日は団体第7戦が行われる。

 ◆葛西紀明の話 まあまあだった。(試技で236・5メートルを飛び)怖いという気持ちの部分もあって、それがうまく調和したのかと思う。いい風に当たればいいところへいける。明日(の団体戦)は記録を狙っていきたい。(目標は)250メートルぐらい。

 ◆小林陵侑の話(試技の)2本がばらばらで飛んでいた。たまたま最後はいいジャンプができた。風も良かった。(去年は予選落ちしたが)今年はちょっと希望が見えている。失敗もあると思うが、できるだけたくさん距離を飛びたい。