2012年ロンドン五輪の競泳男子200メートル平泳ぎで金メダルを獲得したダニエル・ジュルタ(ハンガリー)が27日、現役引退を表明した。自身のフェイスブックに「競技としての水泳に別れを告げるという、人生で最も難しい決断をした」とつづった。

 28歳のジュルタは、04年アテネ五輪に15歳で出場し、北島康介に次ぐ2位となった。