バドミントン日本代表が28日、国・地域別対抗戦を終えて、遠征先のタイ・バンコクから帰国した。女子のユーバー杯は37年ぶり6度目の優勝を飾り、男子のトマス杯は準優勝だった。

 女子主将の高橋礼は「日本は第1シードでプレッシャーがかかっていたが、1戦1戦先を見すぎずに戦った結果が優勝になった。これからもチームジャパンとして戦っていきたい」と話した。

 男子主将の嘉村は「決勝で負けているので、全員悔しい気持ちがある。ただ世界一のチームワークといえるまとまりがあった。胸を張れる結果だった。リベンジの機会もあるだろうし、次は優勝できるようにチーム一丸で頑張っていきたい」と話した。