世界ランキング11位の日本が、同14位のイタリアに34-17で勝利した。

 イタリアは完敗を認めた。前半から一進一退の攻防が続いたが、残り20分で2本のトライを奪われて突き放された。オシェイ監督は「スコアが全てを語る試合だった。60分以降は疲れも出て、我々がやりたいことを日本にやられてしまった。チャンスを決めきれなかった」と悔やんだ。さらに「日本はサンウルブズからの継続性を感じた。フィットしてまとまっていた」と褒めたたえた。