22時間が経過した時点で初優勝を狙うトヨタ勢が1、2位を維持した。予選でポールポジション(PP)を獲得した中嶋一貴らの8号車がトップで、約1分33秒差で小林可夢偉らの同7号車。3位以下に10周以上の差をつけている。

 頂点に立てば、日本メーカーとして1991年のマツダ以来2度目。日本のチームが日本車、日本人ドライバーを含む態勢で勝てば初めてとなる。3人のドライバーが交代して周回数を競い、午後3時(日本時間同10時)にゴールする。