新潟アルビレックスBBが中地区首位に立った。横浜ビー・コルセアーズに87-63で快勝、カード連勝。今季の対横浜は3連勝になった。

新潟が序盤から力強さを見せた。第1クオーター(Q)で27-18とリードすると、リードを許さなかった。前半を終えて43-37と6点だったリードは、試合終了時には24点に開いていた。

主砲・Cダバンテ・ガードナー(27)が35得点13リバウンドと本領発揮。SG/SF上江田勇樹(31)が8得点、SF池田雄一(35)が6得点と、前日3日の1戦目で無得点だった2人が、得意の3点シュートを武器にリングを捉えた。リバウンドは40対31で上回り、アシストも25と的確にボールをシェア。結果に内容が伴う白星を挙げた。