日本馬術連盟は7日、理事会を開き、20年東京オリンピック(五輪)の代表選考方法を決定した。総合馬術は編成方針をメダル獲得と設定。同年6月1日時点で出場最低条件を満たした中から3人を選出する。

障害馬術は、今年4月1日から20年6月14日に海外で開催される国際馬術連盟認定の「CSI 3スター」以上の競技会や強化合宿における成績などで総合評価し、代表3人馬を選出する。

馬場馬術は国際基準をクリアした4人馬を、20年6月2~7日にドイツで開催される「CHIOアーヘン」に派遣し、その成績で代表3人馬を選出する。3種目とも代表発表は20年6月中旬までを予定している。