平野美宇(19=日本生命)は3大会連続で丁寧に敗れた。

第2ゲーム、平野はサーブやレシーブで短めの球を使いリズムをつくった。バックハンドレシーブや、丁寧の甘くなった返球をフォア強打で打ち返すなどし、11ー4でゲームを取った。

しかし、終わってみれば1-4で「サーブミスなどで焦ってしまった。中国選手は見逃さない」と完敗だった。来年の東京オリンピック(五輪)へ向け「世界選手権で戦ってみて、やっぱり大舞台が好きだなと思った。頑張りたい」と切り替えた。