前大会銀メダルの野口啓代(30=TEAM au)は昨年に続き、準優勝だった。全4課題中2課題を攻略したが、初の金メダルにはあと1歩及ばなかった。試合後、野口は「またか…という気持ちだけど、(東京五輪代表権が懸かる)複合に向けては良いスタートが切れた」と振り返った。

昨季W杯ボルダリング総合女王の野中生萌(XFLAG)は5位、初出場の倉菜々子(ウィルスタッフ)は6位だった。