13歳で東京オリンピック(五輪)の出場を目指す玉井陸斗(JSS宝塚)が、同門の伊熊扇李(せんり、15)と予選に臨んだ。

呼吸が合わないなど細かなミスが目立ち、出場5チーム中4位の331・47点で午後の決勝に進出した。

シンクロ種目で優勝すれば、五輪世界最終予選を兼ねたW杯東京大会(4月21から26日、東京アクアティクスセンター)に派遣される。予選1位の村上・伊藤組は、367・92点を記録。日本水連が定める主要国際大会決勝進出の目安(364・98点)を上回った。