バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)の大阪エヴェッサが12日、香川ファイブアローズでプレーしていたアンドリュー・ランダル(30)と選手契約の基本合意に達したことを発表した。

ランダルは米国出身で198センチ、112キロのスモールフォワード(SF)。13年から琉球など国内の計7チームでプレー。2020-21年シーズンは、大阪が新型コロナウイルスの影響で契約済みの外国籍選手らが入国制限のため入国できない場合の「外国籍選手追加契約ルール」を適用し合意に達した。ランダルは「いつも応援していただきありがとうございます。恩返しできるように精いっぱいプレーしていきます」と話した。