日本ラグビー協会は5日、同日に行われた関東大学対抗戦の最終戦(早大-明大)結果を踏まえ、全国大学選手権(11月21日開幕)の全出場校と組み合わせが確定したと発表した。
2連覇を目指す天理大(関西3位)は12月18日の4回戦(大阪・花園ラグビー場)で明大(関東対抗戦3位)と対戦。関東対抗戦優勝の帝京大、関東リーグ戦優勝の東海大、関西優勝の京産大と、対抗戦2位の早大は26日の準々決勝から登場する。
すでに3チームが試合をこなし、朝日大(東海・北陸・中国・中国・四国)が3回戦進出を決めている。
これから登場するチームの初戦は以下の通り。
◆3回戦(12月12日)
◇花園
同大(関西4位)-朝日大(東海・北陸・中国・中国・四国)※a
◆4回戦(18日)
◇花園
大東大(関東リーグ戦3位)-aの勝者※A
明大(関東対抗戦3位)-天理大(関西3位)※B
◇東京・秩父宮ラグビー場
近大(関西2位)-慶大(関東対抗戦4位)※C
日大(関東リーグ戦2位)-日体大(関東対抗戦5位)※D
◆準々決勝(26日)
◇秩父宮
早大(関東対抗戦2位)-Bの勝者
帝京大(関東対抗戦1位)-Aの勝者
◇埼玉・熊谷ラグビー場
京産大(関西1位)-Dの勝者
東海大(関東リーグ戦1位)-Cの勝者