新潟アルビレックスBBは宇都宮ブレックスに72-89で敗れ、連敗は8に伸びた。前半を終えて37-39と互角の展開に持ち込んだが、第3クオーター(Q)開始から連続6失点で流れを失った。宇都宮の攻撃に守備が耐えきれなかった。
第3Q、開始からインサイドを攻められ、4本のフリースローを与える。開始2分20秒までに4つのファウルを犯すなど連続6失点。一気に点差を広げられた。その後、PG納見悠仁(24)SG遠藤善(23)らの3点シュートで追い上げるものの、第3Q終了時には53-63と10点差をつけられた。
それでもミスからあっさりと崩れたここまでの7敗とは内容は違った。平岡富士貴監督(47)は「今までよりも我慢強く戦えていた。前半は意図した攻撃ができていた」。第1Qは21-20とリード。攻撃ではインサイドで起点をつくり、守備も粘り強さを見せた。
明るい材料もあった。右足首の負傷などで離脱していたベテランのPG綿貫瞬(34)が4試合ぶりに出場。的確にボールを回し、スペースを突いてはシュートを決めて10得点。「どこかで流れを作ろうと思っていた。それはできた。明日(3日)はもっと周囲を使えるように」。3日の2戦目、連敗ストップを可能にする手応えはあった。【斎藤慎一郎】


