男子400メートル個人メドレー予選に、東京オリンピック男子200メートルバタフライ銀メダルの本多灯(ともる、日大3年)が登場、4分16秒02で第6組1位、全体1位で、夕方の決勝に進んだ。

同組では、前日の男子200メートル個人メドレーを制した日大の後輩、小方颯(そう、1年)と並んで泳いだ。小方からは「本多さんと良い勝負がしたい」と言われていたが、この予選では4秒以上の差をつけて圧倒した。

予選全体2位は、昨年、本多の2連覇を阻んで優勝した田渕海斗(明大2年)の4分17秒58。決勝では、本多のリベンジが期待される。