昨季王者ウォリアーズのステフィン・カリー(34)がこの日も躍動した。代名詞ともいえる3点シュートを3本決めるなど、前半だけで17得点をマーク。2試合を通じて日本のファンの声援を浴び続け、「すばらしい体験だった。東京もとても楽しかったし、もう少し長くいたかった」。名残惜しそうに話した。

スーパースターが繰り出す1つ1つのプレーにスタンドが沸いた。ウィザーズの八村は自分への歓声が「もちろん力になった」とした上で、「それでもステフさん(カリー)に負けていたけれど」と笑った。